熊本の天草という地域は、青い海・緑の山に囲まれた人口12万人からなる島です。長崎県の島原半島とともに雲仙天草国立公園に指定されており、海水浴、イルカウォッチング、船旅、温泉などが楽しめます。
天草全体で年間約450万人の観光客が訪れます。天草の上天草という場所は島と島とが５つの橋で結ばれた島で年間約200万人もの観光客が訪れる観光業が盛んな町です。町の周りには海が広がっており、ホテルも多くあります。
イルカウォッチング、マリンジェット、シーカヤックなど海の観光体験はとても有名です。

上天草でミニジープツアーを提供するLandCruiseAMAKUSAの嶋崎貴之さんは、海だけではなく陸から夕陽や上天草を楽しむことができる観光アクティビティはないかと考え、このサービスを思いついたそうです。ツアー体験では初めての方でも安心して乗ることができるように、コースは試行錯誤し、しっかり上天草の魅力が伝わるコースになっているそうです。体験した方の笑顔の写真を見ると、どれだけ楽しかったかが伝わってきます。どんなコースになるかは、体験してからのお楽しみということで、ミニジープの説明に移ります。
ミニジープは、操作がとても簡単で、オンロードでもオフロードでも楽しめるミニカー。ミニカー登録のため、公道を走行する場合は、1人乗りで、普通自動車免許が必要となります。私有地など広場は、大人が運転して子どもは助手席にと2人乗り可能だそうです。「はじめてミニジープという乗り物に乗った時の衝撃と楽しさはずっと残っています！　乗っているときの疾走感はたまりません！」と話す嶋崎さんのエネルギーだけですぐにでも体験したくなります。

上天草でミニジープが体験できる魅力として、嶋崎さんは、①ミニジープ体験ができる場所が全国的に少なく、規模の小さな市場なので、注目度がある②天草における他の体験型アクティビティとも相性が良いため、ミニジープを起点として新たな上天草のアクティビティが生まれていく可能性がある③新しい観光のアクティビティが加わることで、上天草への観光客のリピーター増加が見込める可能性がある④屋外の体験型アクティビティのため、コロナ禍においても安心して楽しむことができる、と話してくれました。新聞やテレビでも取り上げられ、すでに注目を集めています。
ミニジープは、２種類のタイプがあり、ガソリンとEVタイプ（緑色）があります。


ガソリンタイプは、クラッチのないマニュアル、セミオートマでレバーを操作しながら走ります。EVタイプは、100％電気で走る、Bluetoothスピーカー付き、エコで環境にやさしい次世代電動ミニカーです。ツアー体験の他に、販売もされているそうです。
とても気さくでわかりやすく話してくれるので、ぜひお気軽に問い合わせてみて下さい。

【問い合わせ・予約】
LandCruiseAMAKUSA　代表：嶋崎貴之
公式Instagram：landcruise_amakusa
住所：熊本県上天草市松島町合津6051-1
電話：代表携帯　090-4988-5273