日本最南端自然蔵の日本酒製造元「亀萬酒造」
熊本県津奈木町に位置する亀萬酒造は創業大正5年の老舗。
熊本の日本酒といえば亀萬酒造!よく酒好きの父が好んで飲んでいたのを思い出します。
年末年始の挨拶でよく手土産に持って行っては親戚に振舞ってたのはここのお酒だったんだな、なんて思いながら…。
かっこいい蔵!まさに日本酒の醸造元の趣
亀萬と書かれた大きな蔵と、道向かいに直売店。
凛としたたたずまいがかっこいい、日本最南端自然蔵の日本酒醸造元です。
道向かいの売店で店休日以外はいつでも直売してもらえるのがありがたい!
好みを伝えて自分に合うお酒を店員さんに聞くことができるので安心です。
一部のお酒は試飲もできるので、呑める環境が整っていれば試飲もありですね♪
真剣な表情で酒造りに取り組む4代目、瑠典さん
現在、3代目が見守る中、修行をおえた4代目瑠典さんが杜氏(酒造りの責任者)を務めています。日本酒は複雑な工程を経て造られるうえ、原料の米の出来も年によってさまざま。毎年毎年、刻々と変化する酒造りの条件をクリアしながら、テロワール(土地の個性、酒を取り巻く環境)を津奈木町で造りたいという想いのもと、今後亀萬ブランドを全国、世界に繋げるべく日々酒造りに取り組まれています。
亀萬酒造独自製法「南端氷仕込み」
実は熊本の県南は酒造りにとっては気候がギリギリの環境です。
その中で、亀萬酒造は独自の製法「南端氷仕込み」でその酒造を行っています。
醪(もろみ)の温度管理は、酒造で最もと言っていいほど重要な工程。日本酒は基本的に5〜15℃などの低い温度で仕込みますが、発酵を自然にまかせておくと20℃以上にあがってしまうことも。
亀萬酒造では、醪の温度を多量の氷を加えて調整する「南端氷仕込み」という独自の方法を用いて南端ならではの酒造りを続けています。
ふわっとした米の甘みの後に豊潤な味わいと深みが広がり、濃厚な料理もどっしりと受け止める力強い旨みのある味が特徴です。
できたての新酒を味わえる機会も!
毎年3月の終わり頃に行われている「新酒まつり」では、亀萬酒造内の広場で二種類の新酒と共に地元津奈木町のグルメを楽しむことができます。
亀萬の焼き印が押されたオリジナルの升を購入し、新酒を注いでもらい会場へ。
会場ではその年によって変わりますが日本酒によく合う焼き鳥や刺身、天ぷらや辛子蓮根など様々な食事が用意され、会場内の桜の花を楽しみながら新酒をいただく最高のお祭りです。特産品の販売や亀萬の酒粕詰め放題なども行われ、酒蔵限定販売の商品の販売の販売も行われています。
現在、コロナウィルスの流行により、残念ながら開催が難しい状況が続いておりますが、早くみんなで祭りが楽しめるようになりたいものですね。
お世話になった方へのプレゼントにも最適
亀萬酒造の売店や通販サイトを見ると驚くのがそのラインナップの多さです。
大吟醸酒から地元の米で作った純米吟醸、食中にリーズナブルに味わえる普通酒のほか大人気のにごり酒、スパークリングのにごり酒、季節限定の生原酒、赤ワインのような純米酒等、辛口から甘口まで幅広いお酒がもりだくさん!
いろんな好みやシーンに合わせて選ぶ楽しさがあります。
味の実力もさることながら、とてもおしゃれなパッケージ。贈り物にも最適ですね。
公式のインスタグラムではではそれぞれの日本酒とのペアリング食の紹介も♪日本酒の蔵がおススメする食べ方や飲み方を知りたい方にお勧め。
モノづくりの現場の様子やキャンペーンの情報も豊富なので要チェックです!
Information
亀萬酒造合資会社
公式ホームページ https://www.kameman.co.jp/
公式インスタグラム https://www.instagram.com/kamemanshuzo/
住所:〒869-5602熊本県葦北郡津奈木町津奈木1192
熊本の日本酒といえば亀萬酒造!よく酒好きの父が好んで飲んでいたのを思い出します。
年末年始の挨拶でよく手土産に持って行っては親戚に振舞ってたのはここのお酒だったんだな、なんて思いながら…。
かっこいい蔵!まさに日本酒の醸造元の趣
亀萬と書かれた大きな蔵と、道向かいに直売店。
凛としたたたずまいがかっこいい、日本最南端自然蔵の日本酒醸造元です。
道向かいの売店で店休日以外はいつでも直売してもらえるのがありがたい!
好みを伝えて自分に合うお酒を店員さんに聞くことができるので安心です。
一部のお酒は試飲もできるので、呑める環境が整っていれば試飲もありですね♪
真剣な表情で酒造りに取り組む4代目、瑠典さん
現在、3代目が見守る中、修行をおえた4代目瑠典さんが杜氏(酒造りの責任者)を務めています。日本酒は複雑な工程を経て造られるうえ、原料の米の出来も年によってさまざま。毎年毎年、刻々と変化する酒造りの条件をクリアしながら、テロワール(土地の個性、酒を取り巻く環境)を津奈木町で造りたいという想いのもと、今後亀萬ブランドを全国、世界に繋げるべく日々酒造りに取り組まれています。
亀萬酒造独自製法「南端氷仕込み」
実は熊本の県南は酒造りにとっては気候がギリギリの環境です。
その中で、亀萬酒造は独自の製法「南端氷仕込み」でその酒造を行っています。
醪(もろみ)の温度管理は、酒造で最もと言っていいほど重要な工程。日本酒は基本的に5〜15℃などの低い温度で仕込みますが、発酵を自然にまかせておくと20℃以上にあがってしまうことも。
亀萬酒造では、醪の温度を多量の氷を加えて調整する「南端氷仕込み」という独自の方法を用いて南端ならではの酒造りを続けています。
ふわっとした米の甘みの後に豊潤な味わいと深みが広がり、濃厚な料理もどっしりと受け止める力強い旨みのある味が特徴です。
できたての新酒を味わえる機会も!
毎年3月の終わり頃に行われている「新酒まつり」では、亀萬酒造内の広場で二種類の新酒と共に地元津奈木町のグルメを楽しむことができます。
亀萬の焼き印が押されたオリジナルの升を購入し、新酒を注いでもらい会場へ。
会場ではその年によって変わりますが日本酒によく合う焼き鳥や刺身、天ぷらや辛子蓮根など様々な食事が用意され、会場内の桜の花を楽しみながら新酒をいただく最高のお祭りです。特産品の販売や亀萬の酒粕詰め放題なども行われ、酒蔵限定販売の商品の販売の販売も行われています。
現在、コロナウィルスの流行により、残念ながら開催が難しい状況が続いておりますが、早くみんなで祭りが楽しめるようになりたいものですね。
お世話になった方へのプレゼントにも最適
亀萬酒造の売店や通販サイトを見ると驚くのがそのラインナップの多さです。
大吟醸酒から地元の米で作った純米吟醸、食中にリーズナブルに味わえる普通酒のほか大人気のにごり酒、スパークリングのにごり酒、季節限定の生原酒、赤ワインのような純米酒等、辛口から甘口まで幅広いお酒がもりだくさん!
いろんな好みやシーンに合わせて選ぶ楽しさがあります。
味の実力もさることながら、とてもおしゃれなパッケージ。贈り物にも最適ですね。
公式のインスタグラムではではそれぞれの日本酒とのペアリング食の紹介も♪日本酒の蔵がおススメする食べ方や飲み方を知りたい方にお勧め。
モノづくりの現場の様子やキャンペーンの情報も豊富なので要チェックです!
Information
亀萬酒造合資会社
公式ホームページ https://www.kameman.co.jp/
公式インスタグラム https://www.instagram.com/kamemanshuzo/
住所:〒869-5602熊本県葦北郡津奈木町津奈木1192
みんなからのコメント
ログインが必要です