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天草の食材を活かして手間暇かけたメニューが揃うCafé Bleu

飲食店
海の駅フィッシャリーナ天草のクラブハウス内にあるCafé Bleu(カフェブリュー)。天井まで続く大きな窓からは、キラキラ光る海やヨット、遠くには九州百名山の次郎丸太郎丸嶽が見え、景色を楽しみながら食事することができます。テラス席もあり、開放感を感じながら食事することができます。
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店名の由来は、目の前が青い海のこの場所とオーナーの東川澄和さんが好きなイギリスのバンド、ザ・スタイル・カウンシルの曲、カフェ・ブリュ(フランス語でブリュが青)がぴったり! と思って名付けたそうです。
オーナーお薦めのメニューは「天草海カレー」。天草渡り蟹で作るアメリケーヌソースをくわえた濃厚なシーフードカレーで、リピート率ナンバーワンだそうです。食材は天草産のものが中心。ベビーリーフは自然栽培の平山農園のもので、お米は、天草のチベットといわれている松島町教良木地区のもの。食を通して天草を堪能することができます。
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Café Bleuの特徴の一つは、色々なカレーが味わえること。天草海カレーの他にも、ポークカレー、ビーフカレー、海カレー、スープカレーがあります。すべてのカレーのベースとなる天草大王の鶏ガラを使ったブイヨン作りでは、余分な脂や背肝を取り除き綺麗に重ねて寸胴に入れ、水を入れたら香味野菜と一緒にじっくり4時間煮込むそうです。食べるのは一瞬ですが、こんなに手間暇かけて作られているのだと知ると、お腹だけでなく胸もいっぱいになります。
 
アッシェステーキは天草梅肉ポークと天草の黒毛和牛を使用。卵や牛乳を使わず、つなぎを少なめにして、お肉本来の味を引き立たせたハンバーグです。ソースも「天草」で、天草の果実で作った醤油のソースをかけることで、美味しさが一層増します。
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何を食べても美味しいCafé Bleu。天草ソーセージは、天草梅肉ポークのあらびき肉に、つなぎとして天草地魚のすり身を加え、天草大王スープと 鯛魚醤で旨みを足した自家製です。オーナーのこだわりで、保存料や添加物など化学調味料は使われていないため、安心して食べることができます。
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 メニューが豊富で、説明も詳しく書いてあるので、これが食べたい! と思うメニューに出合えます。
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東川さんは、カフェ営業日ではない平日は、上天草市龍ヶ岳町で食品加工会社、プーズロッジを経営されています。天草梅肉ポークの角煮まん、天草大王の丸鶏まん、天草黒毛和牛の黒牛まんは、在庫があれば店内で購入することができ、上天草市の道の駅さんぱーるや天草市のとれたて市場で買うことができます。

 デザートも手作り。メニューの写真を見ると、どれも美味しそうで、全メニューを制覇したくなります。写真は甘さ控えめのガトーショコラです。
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 本当に何を食べても美味しいので、その都度「美味しいですね」と話すと、どのメニューも開発のプロセスを話して下さることが多く、天草の食材を活かしてより美味しい料理を提供したいという想いで、常に研究を重ねられている様子がとてもよく伝わってきます。
 
料理を通して、美味しさや天草だけでなく、東川さんの情熱も感じてもらえるのではないでしょうか。ぜひ召し上がっていただきたいです。

Information
Café Bleu(カフェブリュー)
熊本県上天草市松島町合津7500番地
公式ホームページ カフェ ブリュー | フィッシャリーナ天草 (f-amakusa.jp)
公式インスタグラム poohslodge
TEL 0969-56-3043
営業時間10:00~17:00(ラストオーダーは30分前。12~2月は16時までの営業)
営業日 土、日
 

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